こんなことで悩んでいる方におすすめ!
『ITコストの削減や見直しをしたい』
- 1、当たり前に知っておきたいコスト削減の話
- 2、ITコスト削減の落とし穴
- 3、ITコストの見直し方
- 「IT担当者に関わるコストの見直し」→
- IT保守サービス
- 「助成金・補助金の活用」→
- 助成金・補助金導入サポート
- 「インターネット回線・ライセンスの見直し」→
- ITコスト診断サービス
- 「テレワークの導入」→
- テレワーク導入サポート
ITコスト削減におすすめのサービス
1.当たり前に知っておきたい
コスト削減の話
企業存続のために重要なのは利益を出し続けることですが、現状、あなたの会社は効率よく利益を確保できているのでしょうか?
近年、コスト削減の重要性が謳われるようになった要因の一つに、新型コロナウイルスによる売上の減少があります。多くの企業は、売上の増加には力を入れますが、コスト=経費の削減に関しては、ないがしろにしがちです。
「利益」は経営者だけが理解していてもダメ
経営者であれば、当たり前に意識している「利益」。
ただ、従業員は当たり前に理解しているかと言えばそうではありません。
利益は 売上 - 経費 という式で計算できます。
例えば、売上100万に対し、物品代や人件費(費やした時間)等の諸経費が50万かかったのであれば利益は以下のようになります。
売上100万 - 経費50万 = 利益50万
ここで経営者がみているのは、100万の売上ではなく、50万の利益です。
いくら売上を増やしても、それに比例し経費も嵩んでいくようであれば、効率よく利益を確保することはできません。
これは「売上」と「利益」どちらが大切かという話ではなく、重要なのは、この仕組みを常に全員が意識できているかどうかです。
「分かっているから大丈夫」は大丈夫じゃない
利益の確保・向上のために、売上の増加に力を入れるのであれば、同様にコストの削減も見落としてはならないはず。同じ売上でも、効率良くコストが削減できているのかという部分で、当然ですが利益は変わってきます。
コスト削減といっても様々ですが、この記事ではITに強い弊社だから提案できるITコスト削減にポイントをおいて紹介していきます。
コスト削減は利益を確保するための手段
利益の確保・向上のために、売上の増加に力を入れるのであれば、同様にコストの削減も見落としてはならないはず。同じ売上でも、効率良くコストが削減できているのかという部分で、当然ですが利益は変わってきます。
コスト削減といっても様々ですが、この記事ではITに強い弊社だから提案できるITコスト削減にポイントをおいて紹介していきます。
2.コスト削減の落とし穴
もしコスト削減=無駄を排除するという考え方でいるのであれば危険です。
コスト削減の目的は節約ではなく、あくまでも先にあるのは、利益の向上です。
ただ切り詰めるだけでは、社員のモチベーションの低下、品質の低下、効率の低下に繋がります。コスト削減において陥りがちな失敗は以下の通りです。
- 「削減したことにより逆に工数が増えて、効率が悪くなった」
- 「現場を把握していない人が中心となり削減プランを立てた上に、検証も行わなかった」
- 「実施後の結果を共有できていない」
その結果、却って利益が減ってしまう。削減するつもりが逆に増えてしまったら、それこそ本当にお金の無駄ですよね。非効率的なコスト削減は何としても避けたいもの。
コスト削減の目的は、
「業務の効率化を図り、利益を確保するための手段である」
ということを念頭に置いておきましょう。まずはそれが成功への第一歩です。
3.ITコストの見直し方
始めにやるべきことは、ITコストの洗い出しです。現状、どのようにコストが発生しているかを把握しなければ、必要か否かを正しく判断することはできません。
また、コストは大きく2種類にわけることができます。
- 物や行動に支払う費用を見直すことで削減できる金銭的コスト
- 行動にかかる時間を削減することで効率をあげる時間的コスト
コストの見える化(可視化)は非常に重要です。可能であれば、一度プロに診断してもらうことをおすすめします。
ITコストに関して、よくある問題・改善が見込める箇所をいくつか挙げておきますので、ぜひ参考にしてみてください!
「IT部門の担当の入れ替わりが激しい」「情シスに人がいない」という企業が増えています。一度、採用・育成にかかる人件費と、外部依頼(アウトソーシング)した場合の費用を比較してみましょう。
もし「IT担当者の入れ替わりが激しい」ということであれば、実は外部依頼(アウトソーシング)はメリットが非常に多いです。
今まさに検討している、または気になっている方は、こちらも参考にしてみてください。
助成金・補助金とは、国や地方公共団体から支給されるお金です。融資とは異なりますので、原則として返済不要です。IT導入にかかる経費をサポートしてくれる制度はいくつかありますので、今後行っていきたい対策に当てはまるようであれば、助成金・補助金の申請も活用し、業務の見直しを進めてみてはいかがでしょうか。
また、「申請を考えてはいるが、手続きが複雑で業務改善に踏み出せない」という方も、ぜひ一度ご相談ください。助成金・補助金の申請を含め、サポートさせていただきます。
IT導入補助金2022
IT導入補助金2022は、中小企業・小規模事業者の、ITツール導入の際にかかる経費の一部を補助する制度です。IT導入補助金2022では、インボイス対応も見据えた「デジタル化基盤導入枠(デジタル化基盤導入類型)」が新設されました。これにより昨年度まで対象とされていなかったPC・タブレット・プリンター・スキャナー及びそれらの複合機器、レジ機器、券売機などのハードウェア購入費も補助対象となっています。
ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金
略して、ものづくり補助金は、中小企業・小規模事業者等を支援する制度です。
設備投資、技術導入、ITツール投資等に活用できます。
小規模事業者持続化補助金
小規模事業者持続化補助金は、小規模事業者の持続的な経営に必要な経費の一部を補助する制度です。2021年度からはインボイス枠が新設されました。通常枠の補助上限50万円に対し、インボイス枠は2倍の100万円となっています。
ご相談ください!
助成金を使ったコストダウンのお手伝いいたします
Point1:インターネット回線のコスト(ランニングコスト)の見直し
現在、支払っているインターネット料金は高いのかどうか、疑問に感じたことはありますか?一度契約してしまえば他と比較することも滅多にないので、現在の相場を知らない方も多いのでは。
Point2:ライセンスコストの見直し
よくあるのは「ライセンスの保有状況を把握している人がいない」という問題です。
もし当てはまるのであれば、余分にライセンスを購入している可能性があります。
また、ソフトウェアは本来著作権があるもので、著作権やソフトウェアの使用許諾契約書、さらにライセンス規約などを守る必要があります。
IT資産管理はこれらの見えづらいリスクを回避するために大変重要ですが、専任でこれを行えるSEを置ける企業様はそう多くはありません。
【よくある問題】
- 管理ができていないので必要なコストの把握ができていない
- 余分にライセンスを購入してしまった
- 前担当者の契約したサービスはまだ使っている?
- 請求書の内容が必要サービスかどうかわからない
ITコストは、改善できる箇所が多いにも関わらず、専門知識が必要になってくるため、見直しが進んでいない企業が多いです。
もし、見直しの段階で躓いてしまいそうな時は、一度プロに相談してみましょう。
ティーアンドアール・サポートのITコスト診断サービス
- 特徴1 技術担当者と直接やりとりすることで、時間的コストを大幅カット
- 特徴2 契約内容の確認を含めた12項目の観点から、御社のネット環境を診断
- 特徴3 診断結果からコスト、機能の面でバランスのとれた、最適なプランを提案
ティーアンドアール・サポートは、あらゆるICT機器に対応する技術と知識をもって、お客様のICT環境をサポートいたします!
「採用費」「交通費」「オフィス賃料」「光熱費」等々。今までは削りようのなかったコストですが、テレワークの導入により、それらのコストも大幅に削減できるようになりました。
導入時にはどうしても、ICT(情報通信技術=IT用いたコミュニケーション)関連の初期費用がかかってしまいますが、「助成金・補助金制度」など受けられる支援があれば検討してもてもいいかもしれません。
テレワークはメリットだらけ!というわけでもない
- !テレビCMの会社に電話したら? →規模感が違った(びっくりするほど高かった)
- !ネットで検索したら? →見れば見るほど情報が溢れてくる
- !良さそうなツールを見つけて問い合わせしたら? →えっ、設定は自分で行うの?
- !コレとコレとコレを導入したいけれど… →それぞれ別々に対応しないとならない
また、厚生労働省の「テレワークにおける適切な労務管理のためのガイドライン」では、テレワークについて以下のような問題・課題が挙げられています。
- 【労働者側】
- 仕事と仕事以外の切り分けが難しい
- 長時間労働になりやすい
- 【企業側】
- 労働時間の管理が難しい
- 情報セキュリティ確保
- 【その他のデメリット】
- 導入時の金額的負担と担当社員の負担増
- パソコンのセキュリティや持ち出しPCの置き忘れなどによる情報漏洩
- 社内コミュニケーションがこれまで通りできるか不安
- 社員のパフォーマンスの低下
T&Rサポートなら安心
現状の把握、機器の取り揃えや設置設定・アプリ導入設定からIT資産管理まで、安心してお任せください。もちろん情報漏洩対策やコミュニケーションツールの設定まで全て行い、すぐにテレワークが開始できるようご用意いたします。
ティーアンドアール・サポートでは、テレワーク導入時におけるご負担を極力減らすことができるよう、導入時はもちろん、導入後のサポートもおこなっております。
4.コスト削減で失敗しないために
コスト削減で失敗しないコツ
いま売上が厳しい企業にとって、利益を確保するために重要なコスト削減。
すぐ見直せるものもありますが、大きな変化が見込めないのであれば、後回しになってしまうのは当然のこと。ただ、改善が見込める、または改善が見込める箇所を見落としたまま経営を続けていくのは、あまり賢い稼ぎ方ではありません。
自社のITコストがどのくらい削減できるのか?気になっている方は気軽にご相談ください。