【メール設定】なりすましメールに判断されて迷惑メールになってしまう
お客様の状況
旅行の予約、旅券の発券をおこなっている旅行会社より、お客様から予約・発券連絡メールが迷惑メール扱いになるとクレームがあったとのことでした。
ご提案・作業内容
訪問し確認したところ、予約・発券業務システムの委託先のメールサーバーが、旅行会社のSPF情報から漏れていたがわかりました。
- 委託先メールサーバーが旅行会社のメールサーバーの扱いになっていなかった
- 関係ない第三者企業(委託先企業)が委託元企業の名前を名乗って連絡メールを発信したと状態になっていた
- 旅行会社で迷惑メール扱いになってしまった
旅行会社メールサーバー情報に委託先メールサーバーを追加で解決いたしました。
担当者の一言
Sender Policy Framework(SPF)は、SMTPを利用したインターネット電子メールの送受信において送信者のドメインの偽称を防ぎ、正当性を検証する仕組みのひとつです。昨今は迷惑メールの判断を厳しくしているため、このようなECサイトでメールトラブルは事業継続に関わります。
T&Rサポートでは他社のサービス利用で起きるトラブルにも御社のSEとして直接確認し、問題解決も致しております。