パソコンの入れ替え事例

社内にパソコンに詳しい方がいないためメーカーへの依頼もどうしたいいかわからない。
どのデータを新しいパソコンに移行すればいいかわからない。
オンラインサービスなどを契約した方が退社している。

【対処・解決方法】

IT管理担当者がいらっしゃらないため、IT環境の調査から始める事が必要です。
IT資産などを管理する事でパソコンの入れ替えや適切な運用コストの維持ができます。

まず入れ替えから始めるのではなく、環境調査から始めることをご提案しました。

■主な調査内容

• パソコン環境
• ネットワーク環境
• セキュリティ環境
• 利用アプリケーション・サービス環境

調査を元に下記ご提案を行いご発注いただきました。

■新規パソコン入れ替えご提案

• デスクトップのみ環境を営業用はノートパソコンを導入
• ばらばらのメールソフトをOutlookへ統一
• OneDriveへのバックアップ環境構築
• 持ち出しに対応出来るようにクラウド管理型のセキュリティソフトへ変更
• 利用していないアプリケーションのサブスクリプション解除
• 現在のパソコンをメンテナンスしてオンラインバンキング用の代替機として用意

■入れ替え前

• パソコンの仕様作成
• パソコンメーカーへの見積り、価格交渉、発注
• Officeのライセンス購入代行
• オンラインバンキングの仕様設定確認
• 既存パソコンのデータバックアップ

■入れ替え作業

• 搬入前の事前初期設定（アカウント登録、OSアップデート、アプリケーションインストール等）
• 搬入・古いパソコンの取り外し・設置設定
• 業務・メールの最新のデータを移行
• パソコン、アプリケーションの動作確認
• オンラインバンキングの設定と動作確認
• 代替機の動作確認
• お客様確認、ご説明
• 古いパソコン・梱包材などの搬出

業務向けのパソコンの購入もオンラインで発注しやすくなりましたが、パソコンの性能や仕様などを自身で選択する必要があります。
チャットなどで相談も可能ですが、業務環境なども加味する必要があるため調査やIT資産の管理などが大切になります。

また入れ替えなどのタイミングで保守による環境の維持管理、外部からのデータ利用やセキュリティの強化など業務に＋αとなる改善もおすすめです。

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