【ファイアウォール・UTM】社内ネットワークセキュリティを強化したい
背景・きっかけ
「ウイルス対策のソフトをPCに入れているだけでは危険」というネットの記事を読んだ常務の方から、社内のネットワークセキュリティが大丈夫か心配になったので相談できないか、というご依頼をうけました。
ご提案・作業内容
現在のセキュリティ状況についてヒアリングを行い、ウイルス対策ソフトの稼働状況、Cookieの受け入れ、危険なメールやソフトダウンロードの件数などの確認を行いました。スパムメールなどに怪しいリンクが貼られているものが多く届いていて、うっかりクリックしてしまいPCの保存されている情報を遠隔で盗み出すマルウェアへの感染のリスクが高いこと、またSSL化されていないサイトへの内部からのアクセスも頻繁に行われていることがわかりました。
このような調査により、社外、社内の両方から情報が漏洩させないUTM(統合脅威管理)の導入をご提案いたしました。
担当者の一言
ファイアウォールは外部からの不正侵入には有効です。しかし人為的ミス「紛失・置忘れ」「誤操作」による内部からの情報漏洩が実に70%以上(*)も起きている事態は防げません。そのため、IPS/IDS機能(不正侵入検知/不正侵入防御)に加え、内部からのフィルタリング機能があるUTMであれば、SE担当者がいない御社でもセキュリティ管理の強化ができます。
24時間ネットワークを守るために重要なUTMを弊社では月々¥5,000-(税別)の保守で、トラブル対応を確実に迅速に行います。
*2018年 NPO日本ネットワークセキュリティ協会情報セキュリティインシデントに 関する調査結果