【T&Rサポートの法人向け保守サポート サービス事例】

お客様の状況

会社のパソコンに大量の迷惑メール（スパムメール）が入るようになり、重要なメールが埋もれて困るとご連絡がありました。毎朝メールの振り分けに時間がかかり、業務改善のために対処して欲しいとのご相談です。

予想される主な原因

• 懸賞やアンケートなど、個人情報収集を目的としたネットのサービスに登録したことにより送られるケース
• Info＠などの後ろに社名等を当てはめてメールアドレスを予測されて送られるケース

ご提案・作業内容

1. メールサーバーのフィルタリングサービスの設定
2. メールソフトの迷惑メール対策設定
3. メールアプリ（Gmail）の迷惑メール対策設定
4. セキュリティ対策ソフトの迷惑メール防止設定
5. 取引のない業者からの定期配信メールなどの停止手続き
6. ウィルスメールの開封やURLクリック防止など、社内セキュリティ対策へのアドバイス
7. フィルター強化により、メールが届かないトラブルなども出てくるため、状況に応じてフィルターを緩めるなどのアフターフォロー

担当者の一言

迷惑メール（スパムメール）の大半は広告宣伝用ですが、ウィルスやフィッシングメールなど悪質なメールの場合もあります。スパムを100％シャットアウトすることはできませんが、できるだけ放置せずに対処することは重要です。

尚、迷惑メール対策をすると、一部のメールが届かなくなるなどの副作用も出てきます。
当社では、どのレベルまでフィルターを強化すべきか、お客様のご要望を十分にヒアリングし、それに応じた設定をするとともに、しっかりとアフターフォローをして、場合によってはフィルターを緩める再設定も行います。

また、今回はお客様のご希望で、既に取引のない業者からのメルマガ等の定期配信の停止手続きも行いました。
さらに、お客様に最近のウィルスメールなどの例をお伝えし、そのようなメールを開かない、URLをクリックしないよう社内周知を徹底していただくアドバイスもいたしました。